とりあえず、歩くか。晴れた日は星空の下で寝るのもいい。

週末の九州自然歩道のトレッキングや日常の雑感です。英語版のトレッキングログもこちら https://nayutakun.hatenadiary.com/  で公開しています。

2022年5月15日 中国自然歩道47日目(通算188日) 山口県萩市女屋敷〜萩市萩バスセンター 歴史と文化の町を歩く

 本日は萩市の山中で5:00に起床。萩市とはいっても美祢市との市境を越えたばかりのところで、旧旭村の中。地名は女屋敷という、いわくありそげなところ。自然歩道の案内では、平家の有力な女性が落人として逃げてきたとか。さいわい昨晩はシカの鳴き声以外は変わったことはなかった。

 テントの中でコーヒーを飲みながら、昨日のメモの編集をする。日の出は5:12だが、いつまでたっても深く切り立った谷の底は明るくならない。インナーテントの中は快適だが、フライシートは一昨日まで降り続いていた雨のためにぐっしょり湿っている。湿った機材を乾かしながら、パッキングを行った。

朝はコーヒーで始まる

 日が差し込まないまま、6:50に行動開始。県道308号線の舗装路を歩いて6:57に見定橋を通過。惣田川に沿って下っていく。惣田集落、阿武瀬集落と進んでいく。

行動開始

女屋敷から明木(あきらぎ)に進む

惣田川に沿って下流

川向こうの惣田集落は赤い瓦の家が並ぶ

阿武瀬も赤い瓦

 7:44に笛吹集落で、県道308号線を左折して、笛吹橋を渡って惣田川を越えて進む。左折ポイントには道標はなく、橋を渡った先でようやく道標が出てくるので注意がいる。

笛吹では県道308号線から左折

笛吹橋を渡るが、道標は見当たらない

橋を渡った突き当たりにようやく道標

 対岸に明木の家々を眺めながら進む。7:58に西来寺の石段を登ってお参り。ここで川を眺めながらカップ麺とオレンジの朝食とした。

川を挟んだ向こう側に明木の家々が並ぶ

西来寺

朝ご飯にカップヌードル

 

 8:27に行動を再開し、原集落で県道32号線と合流して北に進む。歩道はあるが、交通量が多い。8:49に御成隧道の手前で右折し、萩往還の道のりを進む。道の下には御成隧道の出口、萩往還隧道の入口が見える。

県道32号線に合流

御成隧道の手前で萩往還の山道に進む

 峠が近づいたところで、萩往還は右の山手に進み、正面には鹿背(かせ)隧道がポッカリと口を開けている。直線のトンネルなので正面に開口部が見えるが、トンネル内にはライトはなく、真っ暗。石組みの歴史的な建造物との説明書きだったが、中に入ると何も見えない。ここを一人で通るのは勇気がいるなと思いながら、2、30mも進んで真っ暗な闇に包まれると、空間失調を起こして真っ直ぐ歩けなくなった。しかたなくスマホの懐中電灯機能で足下を照らして歩く。9:05に187mの鹿背隧道を抜けたときにはホッとした。

鹿背隧道

 トンネルを抜けて5分ほどで道の駅に到着。ここでは売店を覗き、揚げたてのコロッケを食べてみる。しばらく休憩し、9:45に行動再開。

道の駅萩往還

食堂や土産店が並ぶ

コロッケをおやつに食べた

 しばらくは県道32号線を進み、9:52から右に折れて狭い舗装路を下る。ここには道標なし。20mほど先に萩往還の道標のみが見える。

道の駅からは県道32号線に再合流

500mほど先で右の舗装路に曲がるが、ここに道標はない

しばらく進むと萩往還の道標が出てくる

 集落の中の舗装路を歩き、左手に見えた萩往還梅林園の中を進む。

梅林の中を進む

 萩往還をさらに進み、参勤交代の折に城主が最後に見える萩を見て涙したという涙松、大屋集落を経て、大屋川に沿って進む。

涙松

大屋集落

大屋川に沿って進む

 椿変電所の先で、10:27に国道262号線に合流し、跨線橋山陰本線を越え、国道を左折して、10:40に萩駅に到着。レトロな駅舎が残されている。

椿変電所

国道262号線に合流

山陰本線跨線橋で越える

 萩駅からは椿町に北上し、萩市民体育館、金谷神社と進み、11:00に橋本橋で橋本川を越える。

日本の鉄道の父といわれる萩出身の井上勝像の向こうに萩駅

おしゃれな萩市民体育館

金谷神社にお参り

橋本橋で橋本川を渡る

 橋本川を越えた後は、川に沿って上流に向かい、山県有朋誕生地、椿大橋と通過する。

川沿いの道を進む

山県有朋生誕地

椿大橋

 椿大橋の先でかくれ椿という気になる店を見つけて、バターチキンカレーと夏みかんジュースの昼食とした。

かくれ椿

なかなか美味

 12:00に行動再開し、ここからは藍場川に沿って古い家並みの残る町を進む。最初に湯島家屋敷、次いで桂太郎旧宅を見学。

愛馬川に沿って建つ湯川家屋敷

台所に藍場川の水を引く

藍場川に並ぶ桂太郎の旧宅

水琴窟の音が風情がある

 松蔭大橋を通過し、12:55に松本大橋で阿武川の東岸に渡り、その先の松陰神社に13:03に到着。ここではもちろん吉田松陰松下村塾を見物。次いで松陰神社の裏手にある伊藤博文旧宅を訪問。

松陰大橋を通過

松本大橋を渡って松陰神社に向かう

松陰神社

鳥居をくぐったすぐ先に松下村塾

伊藤博文旧邸

屋内も見学できる

 さらに松本大橋を引き返して城下町方面に向かい、14:05に萩道路元標、かつての藩校である明倫館跡、城下町をグルリと進み、14:45に萩バスセンター到着して行動終了とした。

山陰本線

萩往還の起点とされる萩道路元標

旧藩校の明倫館

城下町もしばし歩く

こんな雰囲気の店も

萩バスセンターから高速バスで帰途につく

2022年5月15日 中国自然歩道47日目(通算188日、西から山陰方面に復帰) 山口県萩市女屋敷〜萩市萩バスセンター 曇り 19/11℃ 行動距21.1km 行動時間7:53 獲得高度296m 32792歩

復路交通: 萩バスセンター15:17高速バススーパーはぎ号-新山口15:25/15:55新幹線のぞみ33号-博多17:30

2022年5月14日 中国自然歩道46日目(通算187日)山口県美祢市秋吉台〜萩市女屋敷 中国自然歩道山陰コースを西から再スタート

 先週はゴールデンウィークに6連休を使って東海自然歩道を歩き始め、西の起点の大阪の箕面から京都の大原まですでに歩いている。このブログを続けて読んでくれている方は、今週末は京都からいよいよ滋賀県に進むと期待されていただろう。しかし、残念ながらある事情があって7月9日まで滋賀県に進むことができない。誕生会のサプライズ程度のつまらないことなのだが、1年以上前から計画していることなので遵守しようと思う。その理由は7月10日以降にこのブログで明らかにしようと思う。

 それでも週末は家では眠ることのできない身体になってしまっているため、今回は山口県美祢市秋吉台から山陽方面と山陰方面に分岐するところを、2021年11月6日には山陽方面に真っ直ぐ歩いた中国自然歩道の山陰方面を歩いてみようと、秋吉台から再スタートすることにした。

 6:08の福岡市営地下鉄に乗り、6:32発の新幹線こだま858号で厚狭(あさ)まで乗車。ここから1両編成ワンマンカーの美祢(みね)線で、8:02に美祢に到着。通過する駅には厚保(あつ)がある。ここは難読路線だ。美祢からは8:38発のバスで9:04に秋芳洞バスセンターに到着して行動開始。

こだま858号はハローキティ新幹線という特別仕様

これで、あさ

みね、は許容範囲

美祢駅前からアンモナイト号に乗車

秋芳洞門前町を進む

秋芳洞入口からヒョイッと右の階段に進む

舗装路を上り詰める

展望台に到着

 

 

 中国自然歩道の分岐点の長者ケ森までは5km。カレンフェルトと呼ばれる石灰岩の石柱が緑の草原に立ち並ぶカルスト台地の中を気持ちよく歩く。この区間は昨年の中国自然歩道歩きでも往復しているので3回目になるが、それでも文句なしのもう一度歩きたい道。秋吉台展望台、若竹山を経由して、10:33に長者ケ森に到着した。長者ヶ森の駐車場には、登山の格好をした多くの人たちが集まっている。

展望台からは素晴らしい光景が眼前に広がる

行けども行けども石灰岩の石柱が続く

カルスト台地を1時間ほど歩いて、長者ヶ森が見えてくる

 長者ケ森からは山陰方面へのコースを北に進む。このエリアは初めて歩くが、南の観光客の多いエリアよりも白い子山羊のような石柱が多く、美しい気がする。何人かの登山客とすれ違い、11:30に真名ケ岳(350m)に到着。先行していた登山者と挨拶を交わし、先に進む。

長者ヶ森は青景(西の下関方面)、大田(南東の山陽方面)、大正洞(北東の山陰方面)への分岐点

よく手入れされた草原が続く

真名ヶ岳はちょっとしたコブ程度

 真名ケ岳からはグッと下って、舗装路に入り、森の中の大正洞への連絡路をさらに下って、エコミュージアムを経由して12:02に大正洞に到着。

真名ヶ岳から下ると、石灰岩の石柱の見えない森に続く

しばらく舗装路を歩く

大正洞への下り口の道標は少し見つけにくい

スギ林の中を下る

エコミュージアム

 せっかくなので、大正洞の見学をしたが30分ほどの見学中に入場者は自分だけ。寂しかった。鍾乳洞見学の後は、食堂でごぼう定食をいただき、13:06に行動を再開。

入場者は一人だけ

水滴の落ちる音が洞内に響く

映画八つ墓村の効果音にも使われたと、余計な案内が恐怖感をあおる

地上に生還

駐車場にある食堂のごぼう定食はまずまず

 エコミュージアム駐車場からは秋吉台縦走路に入るが、道標と入り口が草に埋もれており、取り付きわかりにくい。道自体も厚い落ち葉で覆われてり、歩く人はあまりいないよう。

エコミュージアムから北に向かう道は取り付きが見つけにくい。

厚い落ち葉に覆われた急坂の縦走路

山を越えて進む

 13:30に山を越え、さらに景浦洞に続く道があるはずだが、EADASに表示されるようなコースの道はない。やむなく農道を伝って、県道239号線に出て東に進んだ。

農道伝いに県道に復帰

 この先は県道を東に、秋吉台サファリランド、宮の馬場の八幡池と進む。

県道239号線を東に進む

秋吉台サファリランドの前を通過

八幡池からしばらく県道を離れる

 鰐市集落から先で再び県道と合流し、杉ケ峠を越えて銭屋という江戸時代の鋳造所の集落で北に向かう山道に入るが、この先でしばらく藪漕ぎがあった。林道と合流してトンネル工事の脇を抜けて、15:00に二反田で国道490号線に合流。

鍔市集落を過ぎる

杉ヶ峠を越える

左の銭屋集落に進む

江戸時代に寛永通宝をヤミ鋳造して焼き払われた銭屋のハゼの生き残り

山中に進む

少し藪漕ぎ

林道に合流

峠を越える

二反田に到着

 ここからは国道490号線を萩に向かって真っ直ぐ進む。二反田では田植えの最中。カキツバタの咲く二反田溜池を通過し、15:25に笹目峠を越えて萩市に入る。

二反田から国道490号線を北に進む

ちょうど田植えの真っ盛り。主にはコシヒカリ

道路事情は悪そう

二反田溜池

カキツバタが見頃を迎えていた

萩市への市境を越える

 桑の木、殿河内と進んで、16:05に野戸呂から 県道308に右折して本間川沿いの狭い道を進む。ここから先の県道はあまり車が通っていないようで、道路の上には枯れ木や落ち葉が大量に落ちている。

のどかな国道490号線を進む

野戸呂から右の県道308に分かれる

道路にも落ち葉が積もる

惣田川に沿って進む

道の真ん中でタヌキとバッタリ

 4kmほど川沿いの道を進んで、16:55に女屋敷集落を通過。女屋敷とはいわくのありそうな地名。道路脇の説明板によると、平家の落人の女性たちが隠れ住んだという言い伝えがあるよう。山深いここは隠れるのには適していそう。

女屋敷

 集落の先でようやく平坦地を見つけて17:23に行動終了。

2022年5月14日 中国自然歩道46日目(通算187日)山口県美祢市秋吉台萩市女屋敷 曇りのち晴れ 21/13℃ 行動距離27.0km 行動時間8:14 獲得高度935m 45787歩

往路交通: 西新6:08福岡市営地下鉄-博多6:22/6:32新幹線こだま858号-厚狭7:19/7:34美祢線-美祢8:02/8:38バスアンモナイト号-秋芳洞BC9:04

2022年5月8日 東海自然歩道5日目(通算186日) 京都府京都市北区西賀茂〜京都市左京区大原 祇園精舎の鐘の声

 本日は日の出の時間を30分も過ぎた5:40に起床。谷底まではまだ日が差し込んでこないため薄暗い。

 今日は6連休の最終日。比較的距離が短くなりそうなので、余裕がある。清流の音を聞きながら、お湯を沸かし、コーヒーを淹れる。

朝のコーヒー

んまいっ!

 7:52に行動開始。府道61号線を北上し、8:04に大岩の道標から右手の山道に進む。山道は非舗装だが、十分な幅がある。軽トラックでも頻繁に通過するのか、轍がついている。杉の植林に囲まれた良道なので、森林管理をしっかりしているのかもしれない。そういえば、この辺りは北山杉の産地だったような気がする。昨日、旧道を歩いて回避したトンネルは杉の里トンネルだった。

府道61号線を北上

鴨川のカモ

大岩を正面に見ながら右手の山道に進む

轍のついた山道

 8:19に林道を右折し、幅が狭くなったが心地よい山道を進む。8:38に夜泣き峠を通過。名前からすると、おどろおどろしい逸話でもあるかとおもったら、それほどでもなく、ホッとした。

ここから右折

スギの植林が続く

下草がしっかり刈ってある

意外と明るい夜泣き峠

このお地蔵さん

 夜泣き峠からは急な坂道を下り、9:00に二ノ瀬集落に到着。叡山電車の踏切を越えて、鞍馬街道を北に進む。ここは府道で、交通量が多く、楽しい道ではない。

夜泣き峠からは急な坂道を下る

最後は階段

叡山電車の踏切を越える

二つ瀬の集落を抜ける

鞍馬川

歩道がないのが残念

景色はいい

 9:18に貴船口を通過。ここから右の府道38号線に進む。撮り鉄らしき人から、あと3分で叡山電車がここを通過しますよと、撮影ポイントを教えてもらったのが嬉しかった。

貴船口から右の府道38号線に進む

 この先の府道にも歩道はない。9:45に鞍馬駅に到着した。

鞍馬の町に入る

鞍馬駅

 仁王門をくぐり、坂道を登っていく。登山の格好をした方も多い。最後にとどめの階段を登って、10:19に鞍馬寺本殿に到着した。

仁王門をくぐって鞍馬寺を目指す

結構急なのだ

由岐神社

大杉

最後のとどめの石段

本堂に到着

眺めも良い

 参拝を済ませ、仁王門まで戻ると、門のすぐそばの店で昼食。せっかくなので、精進料理を頂いた。質、量ともに満足。肉は福岡に帰ってからにしよう。

仁王門そばの店で早めの昼食

動物を使用しない精進料理

 11:20に行動を再開し、鞍馬の町並みが尽きるあたりから右折して山中に進む。20分ほどで薬王(やっこう)坂を過ぎ、静原集落には12:05に到着し、集落の中を進んだ。

集落を過ぎて右の山の中に進む

薬王坂

のんびり下る

静原集落

集落の中を進む

 12:17に府道に合流し、1kmほどでちょうど狭い歩道がなくなると思ったら、左手の側道に道標が現れ、江文(えふみ)峠まで快適な杉林の中を進んだ。 

府道を東に進む

峠の手前で左の側道に入る

ふたたび府道に出る

そこが江文峠

 江文峠では府道を横切り、すぐに山中の道を下る。13:05には大原の集落の中を歩き、13:20に寂光院に到着した。

江文峠を過ぎてすぐに左の山道を下る

ほどなく大原

門をくぐると寂光院

建礼門院が結んだ庵が再現されている

苔の上には大原菊

諸行無常の響きあり

 寂光院を訪れるのは初めて。源平合戦のこと、建礼門院徳子のことなど、お寺で解説を聞くまで知らなかった。ちょっとこの辺りは勉強しておかないと。

 14:00に寂光院を出て、大原バスセンターを横切り、14:35に三千院に到着。

大原バスセンターを通過して、三千院に向かう

参道には魅力的な店が並ぶ

この、庭

 カエデの緑が目に沁みる。紫蘇茶をいただきながら庭園を楽しんだ。

 15:05に三千院から行動を再開し、15:15に東海自然歩道から離脱し、15:20に大原バスセンターに戻って、6日ぶりに福岡への帰途についた。

三千院から大原の町に下る

ここで東海自然歩道から離脱

大原バスセンターから帰途につく

新幹線では押し寿司

2022年5月8日 東海自然歩道5日目(通算186日) 京都府京都市北区西賀茂〜京都市左京区大原 晴れ 20/11℃ 行動距離:18.1km 行動時間7:27 獲得高度1096 m 32232歩 行動中飲水量700ml

復路交通: 大原バスセンター15:30-京都国際会館15:53/16:01京都市営地下鉄烏丸線-京都16:22/16:46新幹線のぞみ41号-博多19:30

2022年5月7日 東海自然歩道4日目(通算185日) 京都府京都市右京区高尾〜北区西賀茂 鴨川で火照った身体を冷やす

 本日は5:00に起床。バイキングの朝食を済ませて、7:25にホテルをチェックアウト。

四条河原町からスタート

 京都の中心地から、阪急電車、市営バスと乗り継いで、8:42に昨日離脱した高尾バス停に到着。5、6名の登山者も同時に降り立った。

阪急に乗って西院まで

京都市営バスで高尾に到着

 バス停から坂を下り、清滝川に沿った道を歩く。ほどなく川沿いの道が尽き、坂を登って国道162号線に出る。歩道のない交通量の多い国道をそのまま北に3kmほど歩く。この区間は危険。

坂を下って東海自然歩道に復帰

しばらくは川沿いの道を進む

栂尾で国道162号線に合流

この先は歩道のない国道

交通量は比較的多い

 9:30に紅葉橋から旧道に右折してホッとする。国道は杉の里トンネルに進んでいく。旧道はトンネルの上を迂回し、トンネル出口から再び国道を歩く。左手に見える清滝川にはトロッコ跡?らしき鉄橋がかかっている。

紅葉橋の先から旧道に迂回

フジが満開

川に架かる幅の狭い橋はトロッコの跡ではないか?

 9:48に中川橋の手前を右折して集落に進む。すぐに道標が現れ、右に鋭角に登る道を進む。

中川橋

橋の手前から中川集落に向かって右折する

集落の家が見え始めたところで山中に進む

 ここからは、菩提川に沿った舗装された林道を上っていく。自動車はほとんど通らない。

しばらくは川沿いの舗装路

 10:30に菩提の滝の看板前に到着。距離がありそうなので行くのを躊躇っていると、通りかかった地元の男性が、大きな滝やで、と勧めてくれた。途中で渡渉が2か所。落差10mほどの滝だった。

菩提の滝の看板を見て迷った

菩提の滝

 11:02に上の水峠を通過。峠から先は杉の植林がなくなり、急に視界がひらけてきた。

 坂を下ると、坂尻集落の外れ。ベンチで小休止し、冷たい水で顔を洗う。

上の水峠

ここのスギ植林の手入れが一風変わっている

峠を越えると広葉樹に変わる

 この先は紙屋川沿いの舗装路を進むが、不思議な雰囲気の工房が並んでいる。

坂尻集落から舗装路が始まる

ちょっとクセのありそうな工房

 11:53に千束に到着。道標には金閣寺まで2kmの寄り道の表示。往復1時間ならばたいしたことはない。紙屋川沿いに進んで、12:27に金閣寺に到着。金閣は20年ぶりに見たが、この存在感には圧倒される。

千束を通過

金閣寺の標識を見て立ち寄ることに

鹿苑寺金閣寺)の山門

何度見ても感嘆するばかり

庭園も素晴らしい

 13:00に金閣寺を出て、近くの店で地鶏九条ねぎ土鍋ラーメンの昼食。なかなか美味。

ふらりと入った土鍋ラーメンが美味しかった

大文字が山の斜面に見える

 13:30に行動を再開したが、紙屋川を越えるポイントがなかなか見つからない。住宅街を右に左に曲がって、ようやく14:05に鷹峯(たかのみね)で東海自然歩道に復帰した。

この川がなかなか越えられない

ちょっと怪しげな所も通過

秀吉の築いた御土居という防塁を通過

防塁の中は碁盤のマス目

鷹峯で東海自然歩道に復帰

本阿弥光悦美術館の角から

 14:15に尺八池に進み、大宮で左折。西賀茂で飲料水を補給して、あとは真っ直ぐ北に進む。

尺八池

 15:40に柊野に到着し、ここからは府道38号線に合流。この辺りでは賀茂川ではなく、鴨川と表示されている。府道は交通量が多いが、広い歩道があり、安心して歩くことができる。

鴨川が見えてきた

府道38号線

 15:55に府道61号線に左折する。しばらく北上すると、道路沿いに心地の良さそうな河原が見える。今日はこの辺りで行動終了として河原にテントを張る。

府道61号線に左折

さらに川幅は狭くなる

 ここは人気のようで、中央は整地され、何か所もバーベキューをした痕跡が残されている。川の水は底が見えるほど透き通っている。思わず服を着たまま川に飛び込んでしまった。冷たい水が一日歩いて火照った身体を冷やしてくれる。極楽だ。

2022年5月7日 東海自然歩道4日目(通算185日) 京都府京都市右京区高尾〜北区上賀茂 晴れ 26/14℃ 行動距離22.7km 行動時間7:27 獲得高度678m 37924歩 行動中飲水量1500ml

往路交通: 京都河原町7:43阪急京都線-西院7:48/8:05京都市営バス8系統-高尾8:42

2022年5月6日 東海自然歩道3日目(通算185日) 京都府京都市西京区西山~京都市右京区高尾 清滝川コースに星3つ

 本日も4:00に目が覚めた。カフェオレとクラッカーで朝食を済ませ、6:30に行動開始。6:53に東海自然歩道に復帰した。

朝食は簡単に

東海自然歩道の離脱地点に到着


 京都縦貫道に沿ってしばらく進み、大枝西山街道を北に進む。この辺りはタケノコとカキの農園が多い。きっと有名な産地なんだろう。予備知識がなくて残念。

京都縦貫道のフェンス、高架に沿って進む

沓掛交差点で国道9号線を越える

なんとも風情のある地名

カキ、タケノコを販売

ローソンでもタケノコを販売

 7:13に沓掛交差点で国道9号線を横断して、その先は住宅街を縫うように進む。角ごとにたいてい道標があるので、気をつけておけば問題はない。ただし、京都駅前のマクドナルドのように、道標は目立たないように設置してあるので、慣れるまで見つけるのに時間がかかる。

住宅街にも丁寧に道標が設置してある

上手に風景に同化するように設置してある

 住宅地の中だが、公園が多い。この頃は芝生を見るとすぐに野営適地だと考えてしまうようになってしまったが、沓掛の辺りはまさに野営適地だらけ。ただし、本当にテントを張ったらすぐ通報されそうなぐらい住宅が多い。

住宅地の中にこんな野営適地が散在

ここもいい

 桂坂公園がまさに野営適地中の適地。水道まであり、テントを張ってくださいと言わんばかり。

桂坂公園

 公園が尽きると竹林の下り坂になる。右側は京大演習林のよう。趣のある竹林が続く。ここは人も少なく、おすすめコース。竹林は山田の住宅街が始まるまで続く。

京都の竹林はどこか趣がある

 9:00に苔寺として知られる西芳寺に到着。そういえばと思ったが、1970年代に観光公害対策のため事前予約制となっていた。

西芳寺

西芳寺の広く静かな境内

門前のそば屋さんも気になる

 9:10にすぐお隣の華厳禅寺に向かう。初めて来たが、ここは鈴虫寺として知られる。ちょうど本日の初回の説法が始まったばかりで、すぐに本堂に入れてもらえた。30分ほどの説教を聞かせていただく。門を出ると、2回目を待つ長蛇の行列ができていた。

苔寺は諦めてお隣の華厳禅寺に

本堂での講話が人気

庭からの眺めもいい

 鈴虫寺からは市街地を進み、10:00にお酒の神様の松尾大社に到着。神社の至る所に酒樽が置いてある。参拝の後、境内にある酒の博物館に立ち寄る。ついでに開店したばかりの茶店でにしん蕎麦の早めの昼食。ニシンからにじみ出る出汁が、蕎麦とよく合う。

住宅地を1kmほども進むと、松尾大社の鳥居が見えてくる

山門

本殿

全国の酒造所の薦被りがずらりと並ぶ

お酒の博物館も覗いてみた

清酒造りの手順と道具が展示されている

境内の茶店で早めの昼食

にしんそばは好物

 にしん蕎麦を食べ終えて、10:50に行動再開。その後も住宅街を進み、蔵泉寺、西光院、法輪寺と立ち寄り、11:45に渡月橋に到着。

住宅街を進む

蔵泉寺

西光院

法輪寺の山門をくぐる

石段の途中に電波を祀る電電塔

法輪寺本堂

ここからの眺めもいい

 ここはザ・京都。いつも人で賑わっている。桂川にはボートがたくさん浮かんでいる。とりあえず、女子の観光客に交じってソフトクリーム。

嵐山の桂川に架かる渡月橋

 渡月橋からは、竹林を通って、トロッコ嵐山駅まで進む。その隣に御髪神社。最近寂しくなってきた前頭部に集中して願を掛けた。

渡月橋の先の竹林は観光客で溢れかえっていた

最近怪しくなってきた前頭部を中心にお願いしてきた

 12:47に二尊院を通過し、石畳の嵯峨野の道を進む。湯豆腐にもぐっと心を引かれたが堪えておいた。嵯峨野の町が尽きるところの鮎山宿つたやで桜餅を頂いて小休止。

二尊院

嵯峨野の魅力的な町並みを進む

つたやさんで小休止

 この先は急な上り坂。山からゴゴゴゴゴと声が聞こえる。カエルかカジカか。正体は分からない。この声は、13:28に六丁峠を越えるまで続いた。

六丁峠に向かう坂道から先は観光客がいなくなる

両側の法面から不気味な声が聞こえる

六丁峠を通過

 峠を越えると、ヘアピンカーブの続く下り坂。13:47に清滝川に架かる落合橋に到着。橋のたもとに芭蕉の句碑があったが、達筆すぎて読めない。

急な道を下っていく

清滝川がずいぶん下に見えてきた

落合橋

芭蕉の句碑。解説がないと読めない。

 落合橋の脇から清滝川沿いの細い道に進む。ここからの道は最高に心地よい。川の流れを見ながら、涼しい風を受けて進む。山の緑が目に沁みるほど鮮やか。モミジも多い。ここは紅葉の季節にもう一度歩きたい。

落合橋から清滝川に向かって下っていく

沈下橋を渡り、川沿いのトレイルを2kmほど楽しむ

 14:35に清滝に到着。まだ心地よい道は続く。

清滝の町並みもいい


 右岸の舗装路を上流に進み、15:25に清滝橋、15:35に高尾橋を過ぎたところで、バス停へのアプローチ路の看板。

清滝から先は一部舗装路となる

ふたたび川沿いのトレイルになる

眺めの良いところはだいたい高尾橋まで

高尾橋の先に、バス乗り場への案内

 ここで東海自然歩道を離脱して京都市内行きのバスを待つことにした。

東海自然歩道を離脱して坂を上る

2022年5月6日 東海自然歩道3日目(通算185日) 京都府京都市西京区西山~京都市右京区高尾 晴れ 26/11℃ 行動距離21.2km 行動時間9:20 獲得高度694m 40317歩 行動中飲水量1650ml

復路交通: 高尾15:56京都市営バス8系統-西大路四条16:40/西院16:52阪急京都線-京都河原町16:57

2022年5月5日 東海自然歩道2日目(通算184日) 大阪府茨木市竜王山〜京都府京都市西京区西山 ポンポン山で跳びはねてみる

 今朝は大阪府茨木市竜王山の山頂で4:00に目を覚ました。キャンプ場での朝は快調だ。カフェオレと揚げパスタの朝食を摂りながら、昨日の写真の整理をする。

カフェオレと揚げパスタの朝食

 日の出の時間は5:03。お湯を750ml沸かして、展望台の上で日の出を眺めながらコーヒータイム。

 展望台に登山者が訪れはじめた。早々に撤収を開始して、6:00に行動を開始した。

竜王山の展望台下から行動開始

 展望台の左から階段を下りはじめる。6:20に舗装路に合流し、6:34に清水廃寺経塚に到着。ここからの眺めが抜群。車作(くるまつくり)集落が一望できる。車作の地名は、この地域が天智天皇の御所車作製を担っていたことから。

気持ちよく下山する

清水廃寺経塚からは車作集落が一望できる

 6:54に車作大橋を渡り、国道46号線を安威川の上流に向かって進む。歩道はなく、危険。ほどなく国道から竜仙の滝に向かう山道に右折する。

車作大橋は下の小さな橋

国道46号線には歩道なし

竜仙峡の流れを見ながら進む

ほどなく竜仙の滝への上り口

 ここからはややハードな山道。7:17に竜仙の滝に到着。小休止。

少し荒れた、急勾配の道を進む

竜仙の滝

 7:25に行動を再開し、7:54に竜仙峠を越える。少し下るとコンクリート舗装となり、8:17に萩谷集落を通過。バス停を覗いてみたら、バス便は多数あった。

竜仙峠を越える

萩谷で府道と交差

バス停あり

バスの便数は多いので、中継地として使用可能

 バスの通る府道を横断し、すぐに山中の道に入る。8:30に舗装路に合流し、萩谷総合公園の中を通過する。

府道を横切って、再度山中に入る

道路脇にはシャガが咲き乱れている

萩谷運動公園を横切る

 公園からは谷を下っていき、9:08に白滝に到着して小休止。

公園からは谷の下に下る

白滝

 その先の摂津峡は気持ちのいい清流。管理釣り場があり、多くの人が糸を垂れていた。

白滝からほどなく摂津峡に出る

夫婦岩

摂津峡を上流の上の口に向かって進む

管理釣り場も楽しそう

 摂津峡からは原盆地を進み、府道6号線を横断して、神峰山(かぶさん)参道入口に向かう。

摂津峡の先は原盆地に出る

原盆地の縁の部分を進む

府道6号線を横切る

神峯山寺参道の鳥居をくぐって進む

 10:17に神峰山山門に到着し、開山堂まで行って、東海自然歩道に戻り、次は本山寺までの長い道を進む。

鳥居からはしばらく上り道が続く

神峯山寺山門

境内にはカエデの緑が映える

神峯山寺本堂

さらに石段を上る

開山堂

山門まで戻り、本山寺への道を進む

4kmほどの上りで汗が噴き出る

 1時間ほどで洗心門に着き、11:44に本山寺到着。

本山寺洗心門

本山寺の境内に入る

さらに最後の石段

ようやく本山寺本堂に到着

 ここから先はスギに囲まれた快適な稜線の山道で、登山者は多い。12:27に天狗スギを通過し、13:00にポンポン山(678m)に到着。山頂で飛び跳ねる人あり。人で賑わっていた。山頂で休憩し、軽食をとる。

本山寺本堂の脇を通過して、ポンポン山への道に向かう

ポンポン山への道は登山者が多く行き交う

天狗杉を通過

もう一踏ん張りで頂上

頂上からの眺望は良く、奈良の山々まで見通せる

頂上では飛び跳ねて、名前の由来となったポンポンという音が出るか確かめる人が多い

 13:25に行動を再開し、次は広葉樹に囲まれた快適な稜線の道を東に進む。

東の稜線も快適。ポンポン山が人気の山なのも頷ける。

 13:44に釈迦岳との分岐を通過して、稜線から下り、谷川沿いの道を進む。

釈迦岳との分岐を通過して北東に進路を変える

谷川沿いの心地よい道になるが、こちらに進む人はあまりいない

 14:05に杉谷集落を通過。ここから京都府京都市西京区となる。とても長閑なエリアで、道端の木陰に寝転がって、ザックを枕に空を見る。気持ちよく15分の午睡をとる。

川に沿って歩いて、杉谷集落に到着

杉谷からはほぼ平坦な舗装路になる

午後3時頃に道路脇にこんな木陰があったら寝転がるしかないでしょう

ザックを枕に空を見上げる

 この先の舗装路も天国のように快適。14:42に金藏寺の山道に入り、14:57に金藏寺に到着。

舗装路から左に折れて、金蔵寺道に進む。途中に無縁仏が。

金蔵寺

 この先は、石作町、大原野と通過して、16:00に花の寺として知られる勝持寺に参拝。16:55に西山にて行動終了。

金蔵寺からは舗装路を下る

石作集落

大野原を通過

勝持寺参道を進む

仁王門を通過

さらに参道が続く

勝持寺にようやく到着

本堂

西行桜西行がこの寺で出家の折りに植えたという。

さらに西山に進む

2022年5月5日 東海自然歩道2日目(通算184日) 大阪府茨木市竜王山〜京都府京都市西京区西山 晴れ 25/11℃ 行動距離25.3km 行動時間10:52 獲得高度1588m 46228歩 行動中飲水量1200ml

2022年5月4日 東海自然歩道1日目(通算183日) 大阪府箕面市箕面~茨木市竜王山 東海自然歩道への第一歩

 本日は6:53に大阪市内のホテルをチェックアウト。大阪市営地下鉄御堂筋線阪急宝塚線、阪急箕面線と乗り継いで、8:05に箕面に到着。駅前ではすでに何人もの登山者やトレランの方たちが準備をしている。

阪急箕面駅に到着

 駅前のコンビニで水を購入してから、東海自然歩道の起点の道標を撮影。8:20に行動を開始した。記念すべき東海自然歩道への第一歩。

東海自然歩道の西の起点

東海自然歩道を歩き始める

左手のマンションのエレベーターが気になった

 箕面からは箕面滝道を進む。龍安寺の参道には店が並ぶ。紅葉てんぷらという店がいくつかあり、気になって一つ購入。紅葉の葉をそのまま揚げていた。

もみじ天ぷらを揚げるところを撮影させてもらった

一袋購入

美味しかった

 8:42に瀧安寺を通過し、8:59に唐人戻岩を通過。音に聞こえた箕面大滝を見に来た唐からの訪問客が、あまりの険しさに引き返してしまった岩だという。現在はアスファルトの道で楽々通過。

龍安寺

中国からの客人が引き返してしまったという唐人戻岩

いまではこの道は気持ちよく風景を味わいながら歩くことができる

 9:07に箕面大滝に到着。落差33mの壮大な滝で、水量も豊富。周囲のカエデの緑とのコントラストが素晴らしい。日本の滝百選に選ばれているのも頷ける。

箕面大滝

 東海自然歩道箕面の滝からスイッチバックして大阪府道43号線まで上がり、そのまま駐車場の脇を通り過ぎて亀岡方面に進む。

東海自然歩道箕面大滝からスイッチバックして、坂を上っていく

 歩道を歩いていると、通りがかりの女性が猿がいると大騒ぎ。ところが山の斜面を見てもどこにいるのかわからない。彼女に同行している長いレンズのカメラを持った男性にも猿は見つからないよう。女性が何度も丁寧に説明してくれて、ようやくサルを発見。あの女性のサル判別能力はすごかった。

車がたくさん通る府道からサルが見える。画面の中央に。

 そのまま府道を進んで、10:00に箕面ビジターセンターに到着。ちょうど開所時間なのだが、人気がない。東海自然歩道の石の道標の撮影を行い、石段から始まる東海自然歩道を歩き始めた。

さらに府道を進む

 ポツリポツリと人が歩いている。ぎふちょう橋で府道を越え、稜線の道に入る。整備状況は良好。さすがは東海自然歩道だと思わせる。

まずは上っていく

これが西から一番はじめに見られた環境省標準型の道標

ぎふちょう橋を渡る

稜線の快適な道を進む

 11:00に開成(かいじょう)皇子の墓(標高541m)に到着。麓の勝尾寺から読経の声が聞こえる。

開成皇子の墓。宮内庁の管理。

 ここから先ものんびりとした稜線の山道。目の前を、シカが隊列になって横断していった。

目の前を5、6頭のシカが横切っていった

 西の方向が開けてきて、北摂霊園が見えてきた。11:40に証如峰(しょうにょうほう、604m)に到着。


 ここから先は北摂霊園のフェンスに沿って進む。11:54に北摂霊園の中にフェンスをくぐって入り、15mほどで再びフェンスの外に出る。なぜこんなコースにしたのか合点がいかない。北摂霊園の中に阪急バスが入ってきた。

フェンスを通過して15mだけ北摂霊園内に入る

 フェンスの脇の芝でしばし休憩。15分ほどで行動を再開したが、北摂霊園から先は杉の植林された谷を一気に下る。谷川に沿った整備状況の良い道。

すぐにまたフェンスをくぐり抜ける

スギの植林の中を下っていく


 12:25に林道西谷線終点に出て、ここからは舗装路となる。そのまま30分ほど快適な林道を歩き、13:01にいったん府道に合流。

林道西谷線を進む

 交通量の多い府道を200mほど進んでから、府道を離れて左の山中に進む。13:13に泉原の折り返し地点となるが、ここの標識は分かりにくい鋭角の分岐なので、注意がいる。

 折り返した道はところどころアスファルトの残る道。13:30に泉原集落に着き、あらかじめGoogle Mapで目星をつけていた手打ち蕎麦の十八庵(とはちあん)に立ち寄る。

泉原集落に入る

十八庵。看板はなし。

 ここは本格的な手打ち蕎麦で、国産蕎麦粉使用。二八蕎麦の喉越しが良い。つゆは少し甘め。あまりに美味しかったから、もう一枚と追加したら、最後だからと2枚分茹でてくれた。1日20枚分しか打たないという個性的な店主。ここは気取った店ではないが、ある意味名店。今日は最後の1客だったが、入店できてよかった。次に来たお客さんは断っていた。近くにあったら行きつけにしたい蕎麦店。

蕎麦と揚げ出しのセットを注文。揚げ出しも独特の食感で美味い。

あまりに美味しいからもう1枚追加したら、2枚分をサービスしてくれた

 蕎麦屋ではゆっくりしすぎた。14:15に行動を再開。泉原の先は池のほとりで一部道がなくなっており、わずかに藪漕ぎ。その後も山道を進む。圃場に出ると道標がほとんどなくなり、道を見失いやすい。地図をよく見る必要あり。

全般的に、集落の中の道標は見つけにくいところにある

シャガの花が盛り

山中に進んでいく

ため池の周囲で道を見失い、わずかに藪漕ぎ

 14:54に府道を横断して、細い舗装路を北に向かって進む。15:05に上音羽で鋭角に折り返す。

府道を横断する前後にはわかりにくいポイントもある

 舗装路を進み、15:26に竜王山荘前に出て、15:29に忍頂寺交差点を通過して、そのまま山道の鳥居を潜って石段を登り始める。

竜王山荘

忍頂寺バス停

信号のある忍頂寺三叉路の正面が参道の鳥居

 石段から舗装路に出て、16:00に八大龍王大権現に到着。

石段から舗装路に進む

八大龍王大権現

 さらに山道を進み、16:05に竜王山展望台に到着。素晴らしい眺望。

龍王山展望台に到着

展望台からの眺めは最高

 展望台の周囲にテントがいくつか張られている。聞くと、ボーイスカウトだという。隅の方にテントを張らしてもらう許可をもらい、本日はここに滞在することとした。

今日は芝生の上にテントを張ることができた

展望台で日の入りを見ながらコーヒー

2022年5月4日 東海自然歩道1日目(通算183日) 大阪府箕面市箕面茨木市竜王山 晴れ 23/8℃ 行動距離17.7km 行動時間7:50 獲得高度1305m 34557歩 行動時飲水量900ml