本日も長崎に日帰り出張。昼食休みで外に出る。人気の吉宗に並んだが、意外と早く入店できたため、食べ終えてまだ1時間ほど時間がある。せっかくのすきま時間に長崎市街地の石橋を巡ることとした。
蛍茶屋行きの市電に乗り、新大工橋電停で下車。中島川に架かる紅葉橋から13:20に行動開始。この橋は石橋ではない。
最初の石橋は鍵屋橋。南の住宅地からは来週に始まるおくんちの太鼓の音が聞こえてくる。
次は伊勢宮のたもとに架る高麗橋。
支流を北に遡って桃渓(ももたに)橋と鎮西橋。
再び中島川に戻って大井手橋。
次いで、アーチの美しい編笠(あみがさ)橋。ここは人道橋。
さらに古町橋。ここも人道橋。
もうひとつ、一覧橋とアーチ橋が続く。
次に現れた芊原(すすきはら)橋はフラットな自動車の交通の多い橋。
東新橋は歩行者専用のアーチ橋。
次の魚市橋はフラットな自動車の盛んに行き交う橋。一つ上流の東新橋から魚市橋に向かって川幅が急に広くなる。魚市橋の右岸と左岸にはバイパスの水路が作られており、増水時に下流の橋を保護する仕組みとなっている。
次の石橋がもっとも有名な眼鏡橋。1634年に中国から興福寺に住職として来日した黙子如定(もくすにょじょう)によって架けられている。1982年の長崎大水害で半壊したが、奇跡の復活。幕府直轄地としての歴史を持つ長崎には城がないため、眼鏡橋は長崎の人たちの心の拠り所だったような気がする。
さらに下流には袋町橋。中島川バイパスはこの橋の下に放水している。
この下流には常盤橋が続く。
最後は賑(にぎわい)橋。賑橋からはめがね橋電停から市電に乗って、仕事に復帰することにした。
2023年10月14日 すきま散歩 長崎石橋巡り 晴れ 24/18℃ 行動距離1.2km 行動時間0:39 獲得高度1m 行動中飲水量0ml 15790歩