
2023年6月末の大雨のために小串〜長門市間が不通だった山陰本線。7月に長門トレイルを歩いた際には普通の山陰本線に替わる代行バスにお世話になったが、本日9月27日の始発から運転再開となった。今回は復旧なった山陰本線に乗って北浦の海辺を歩くことにした。
博多から6:36発ののぞみ4号に乗車して、小倉からは鹿児島本線/山陽本線に乗り換えて7:23に下関着。

こくら


下関からは7:26発の山陰本線に乗り換える。2年ぶりの山陰本線の開通ということで、セレモニーでもあるかと期待したが、なにもなし。撮りテツぐらいはいるだろうと思って見回すが、これもいない。山陰本線にはみんな冷たすぎませんか?それとも時間帯が悪かっただけか?


それでも以前と変わらず美しい山陰本線の車窓殻の眺めを楽しみながら9:30に黄波戸(きわど)に到着。海沿いの県道66号線、次いでやや内陸の国道191号線と進む。





10:15には跨線橋を渡って海岸線に出た。只の浜という名の美しい海岸線。深川湾を隔てた沖合には青海島が見える。





10:31には只の浜東端から深川川に沿って進み、緑橋で川を越える。この先は深川となる。JR長門市駅がある土地だが、本当の地名は深川。JRの駅名には旧国名が付けられている。








海岸に沿って進むと仙崎の町になる。仙崎は第2次世界大戦後に大陸から引き揚げてきた人たちが上陸した港があるところで、かまぼこで知られる。しかし仙崎でもっとも有名なのは金子みすずの出身地だということだろう。仙崎の町の至る所にみすずさんの詩が刻んである。



その名もみすず通りの遍照寺には、みすずさんの墓所が残っている。手を合わせて先に進む。



12:00に青海大橋で仙崎瀬戸を越えて青海島に入る。渡ったところは青海島の大泊漁港。海沿いの道を進む。


この先、右手には淡水の青海湖が見えるが、海との境界には1km近い砂嘴が続いている。ここが波の橋立。海を眺めながらランチとした。



20分ほどのんびりした後に行動再開。青海湖を過ぎて、波の橋立西端から山手に進む。



高山キャンプ場を通過して、14:02に高山(319m)に到着。頂上には第2次世界大戦時に建てられた防空監視哨が残っている。ああ無情。






ここからしばらくは山中の道を藪漕ぎしながら進む。ときおりピンクテープが出てきて、誰かがコースの管理をしているよう。




14:35に青海島を周回する舗装路に合流した。沖に見えるのは萩見島だろうか?



5kmほどの舗装路を歩いて、15:33に県道283号線に出た。この県道にはバスが通っていることが分かっている。ただしバス停がどこにあるのか分からない。


15:51に静ヶ浦バス停に到着した。長門市駅に戻る便の時間を見ると16:19が最終。間に合った。








2025年9月27日 赤間関街道北浦道筋9日目 黄波戸~青海島 曇り 25/21℃
行動距離23.4km 行動時間6:16 獲得高度644m 35222歩 500ml
往路交通: 博多6:36のぞみ4号-小倉6:51/7:08鹿児島本線/山陽本線-下関7:23/7:26山陰本線-黄波戸9:30