本日の東海自然歩道トレッキングは、昨日離脱した豊田おいでんバスふかみ台団地バス停から再開。
8:18に行動開始し、国道419号線を南にしばらく進む。交通量は多いが、歩道はある。道路の左に指導標が立っている。え?こっち?と言いたくなるような位置で鋭角に左折を指示する。ダンプカーがガンガン進む先に巨大なガントリークレーンが3機並ぶ。ここは大型工事の建設資材置き場のよう。
その傍を通り抜け、快適な道になったと思ったら、再び、ここから?右折?という感じの取り付きから山道に入る。
ところが案に反してここから先は手入れ最高の遊歩道。青砂利の敷かれた歩道が程よく踏まれた心地のよい道。丘陵地帯をゆっくり上り下りしながら進む。
8:50に遊具の並ぶ広場に出た。体育の森フィールドアスレチックだ。ゲートを左に曲がり、舗装路を昭和の森に進む。桜がチラホラと開花し始めている。
駐車場、交流館と通過し、昭和の森北入口から右折して舗装された林道に進む。気温は16℃。軽く汗をかいてきた。半袖になって歩く。
昭和の森の外縁を南下する。快適な舗装林道。森は若く、背の低い灌木が多い。ウグイスが上手に啼くのが聞こえる。
9:51に昭和の森を出て、舗装路を横断し、再び山道に入る。この道もよく整備された砂利敷きの山道。テーブル、ベンチが現れて、手を掛けているのは分かるが、右から工場の音が聞こえてきて、自然を満喫する気分にはならない。
10:30に西広瀬の集落が見えてきた。心地よさげな川沿いの道に進むと思ったら、山辺の道を示す。たぶん西広瀬城趾に立ち寄らせたいためだろう。
広瀬橋で飯野川を渡り、西広瀬の中心を通過。10:49に広梅橋で矢作川を越えると旧広瀬駅前。名鉄三河線の廃線跡だ。駅舎が開放されており、ここで昼食。
11:20に行動再開したが、せっかくなので遊歩道となっている線路跡をしばらく歩く。町外れまで来たところで、踏切跡から東広瀬に戻る。
11:38に東海自然歩道に復帰したが、町中は指導標を立てる位置に制限があるためか、コースがわかりにくい。民家の間を抜けて、さらに丘陵の上の住宅地を真っ直ぐ南に進む。
12:04に猿投グリーンロードを天道跨道橋で越えて、坂を下ると県道355号線の勘八峡に出た。すぐに、次回進む予定の香嵐渓への分岐となる。
今回はここで東海自然歩道を離脱し、県道183号線を南に向かう。国道153号線に合流し、12:40に勘八バス停に到着して行動終了。矢作川に架かる東海環状自動車道の勘八橋を眺めながら山コーヒー。
2023年3月21日 東海自然歩道29日目(通算240日) 愛知県豊田市猿投神社〜豊田市勘八峡 曇り 18/7℃ 行動距離13.2km 行動時間4:18 獲得高度306m 21152歩 行動中飲水量500ml
往路交通:金山7:04名城線-上前津7:08/7:11鶴舞線-上豊田7:47/7:50おいでんバス-ふかみ台団地8:10
復路交通:勘八14:13豊田おいでんバス-豊田市14:32/15:30名鉄三河線-知立15:55/16:01名鉄特急-神宮前16:14/16:27名鉄ミュースカイ-中部国際空港16:48/20:00 ANA 449- 福岡21:35