本日は佐伯市内のホテルで5:00に起床。ホテルの温泉に浸かって、たっぷりと朝食を食べて7:00に出発。
10分ほどで佐伯葛(かづら)港に到着。大入島への定期便のマリンバス常栄丸に乗船。
7:25に出発した常栄丸は、7:35に大入島の中心地になる堀切港に到着した。常永丸を見送ってオルレのスタート地点から行動開始。
海に浮かぶイカダを眺めながらしばらく舗装路を進む。ほどなくオルレの指導標が出てきて民家の路地に進む。まさに済州島の「オルレ」の韓国語の意味どおりの「通りから家に通じる狭い路地」を体現したような道。足元をカニが横切っていく。
7:50に恵比寿神社にお参り。この先の片神の集落から茂みの中に進むと、そこには船隠(ふねかくし)の入り江が目の前に拡がる。透明度の高い水だ。
入り江を海の細道と名付けられたコンクリートの細い堤防の上を進む。今日は釣りのトーナメントが開催されているようで、釣り人が機材を海の細道に並べている。最大釣果3尾の重さを競う大会のよう。狙いは黒鯛。
しばらくは左手に海を眺めながら進む。眺めは良好。右手にはミカン畑。沖には2つの小島が並ぶ。地の鼻と官島だろうか。島には灯台も設置してある。
8:32に高松浦の集落に出た。ここには自販機あり。
右折して山に進む。まずは賀茂神社に手を合わせてから山道にとりつく。
9:02に天向山への分岐が出てきた。天向山はコースから外れるが、往復20分と手頃なので行ってみた。予定どおり9:11に天向山(174m)に到着したが眺望はなし。
9:21にはコースに復帰して先に進む。9:33に空の展望所と名付けられたビューポイントに到着。ヒオウギ貝の貝殻が木に架けられ、なにやら願い事が書いてあるよう。展望所からは鶴崎半島の先端近くに浮かぶ大島までハッキリ見える。
ここから先は下り。10:00に白浜海岸に到着。あじもという名前の楽しそうな店がある。地元の男女の声が聞こえるが、今回は素通り。
白浜トンネルをくぐった先には大入島中学校の建物があるが、ここはすでに廃校のよう。その先にはフェリーの到着した堀切集落。
10:15には堀切の研修宿泊施設海人夏館(あまなつかん)を通過し、カンガルー広場を横切る。
久保浦の美しい海を眺めてから山手に進み、10:30に竈神社にお参り。
ここからは山道に取り付き、11:00に遠見山(193m)の山頂に到着。通り抜ける風で背中の汗を乾かす。
山頂からモノレールに沿って下って、11:20に彦神社に手を合わせる。
11:25に石間浦に到着し、海岸沿いにのんびりと歩く。
道路の先にフェリーが見えてきた。11:40に石間港フェリー乗り場に到着して行動終了。
フェリーは12:00に港を出港し、12:10には葛港に到着した。港の海の市場で昼食を購入してJR佐伯駅に向かう。駅でシャワーを浴びてから、大分名物のリュウキュウ丼の昼食とした。
2024年6月16日 九州オルレ さいき・大入島 晴れ 27/21℃ 行動距離10.5km 行動時間4:00 獲得高度523 行動中飲水量 700ml 20003歩
往路交通:西新7:10福岡市営地下鉄-博多7:23/7:31にちりん5号-佐伯11:05(前泊)葛港7:25マリンバス常栄丸-大入島堀切7:35
復路交通:大入島岩間港フェリー乗り場12:00大入島観光フェリー-葛港12:10/佐伯14:40にちりん10号-大分15:43/15:44ソニック42号-博多17:49