
本日も都内に滞在。関東ふれあいの道、現在はこちらの方がメジャーな呼び方だが、正式には首都圏自然歩道の続きを歩く。
4:00に品川のホテルで起床。寝ぼけたまま5:03の山手線に乗車する。新宿からは小田急に乗り換え。こんなに早い時間なのに座席はすべて占められている。6:18に本厚木に到着するまで立ちっぱなしだったのは想定外。


東京の日の出は6時。6時半を過ぎてもまだ暗い福岡よりもずいぶん明るくなるのが早い。
昨夜、都内はずいぶん強く雨が降っており、天気が心配だった。ところが本日の厚木は今のところ雲量1に至らないほどの快晴。あとはトレイルにぬかるみができていないか、下草が濡れていないかが気にかかるところ。
本厚木駅のセブンイレブンで昼食のパンを購入して、6:50の神奈川中央バスに乗車。土曜日の始発バスなのにほぼ満席。みんな仕事に向かうのだろうか?

車内には山歩きのスタイルの若い女性が1人。途中のバス停でお連れと思われるザックを担いだ女性と合流。この路線には名の知れた山はないのに。どこに行くのか気になる。
終点の半原バス停には7:32に到着し、行動開始。しばらくは舗装路を進んでいく。






国道412号線の高架下をくぐって両向坂を上っていく。左には宮沢川。雨に濡れた道路からの冷気が伝わってくる。


林道宮沢線の終点近くまで歩いて、8:11に県道514号線高架下をくぐって登山道に進む。



開けたところからは関東平野が一望でき、遠くにはスカイツリーが見える。


山頂が近くなるにつれて広葉樹が増え、山の色が鮮やかになってきた。



9:30に仏果山(747m)に到着。頂上には高い展望台が設えてある。


展望台からの眺めは良い。東には関東平野。遠くに見える山は筑波山だろうか?北にはシンボルの大山。南には経ヶ岳。経ヶ岳も山頂近くはスギの植林がないようで、鮮やかに色付いている。




周囲の景色を堪能した後、狭い稜線の道を進む。ほどなく熊古谷山(703m)、次いで革籠石山(640m)とピークを通過する。




この先で尾根を替えて下っていく。登山客はちらほら程度。しかし皆さん熊鈴を鳴らしているので賑やかに感じる。



経ヶ岳が正面に見えてきたと思ったら舗装路が下に見えてきた。ここが半原越。11:00に到着。ここで朝のバスの女性たちとすれ違う。お互いに憶えていて、挨拶を交わす。


半原越からはアスファルト舗装された林道法輪堂線を下っていく。このコースは自転車のコースとしても知られているようで、急坂を自転車がエッチラオッチラ上ってくる。しかも自転車にも熊鈴がついている。



林道の途中にはリッチランドという宿泊、露天風呂。失礼ながら活気がないが、営業はしているよう。

法輪堂川に沿って林道を下り、法輪堂集落を通過する。



12:04に坂尻で県道64号線に合流。ここからはバス路線となり、一定間隔でバス停が現れる。



12:23に道の駅清川に到着。昼食用のパンはあったが、せっかくなので道の駅のレストランでランチの豚丼を頂いた。炭火で焼いた豚肉が香ばしくて美味かった。



お腹がいっぱいになったところで12:45に行動再開。県道64号線をさらに南下する。

尾崎交差点を直進し、県道60号線に入り、この先の御門橋から右折して山道に進む。


13:44に貂坂峠に到着。眺望はない。


その先の物見峠(241m)は東に開けていて、景色が良かった。



そこからしばらく稜線の道を進み、14:38に順礼峠に到着。ここは大山参りの巡礼路で、盗賊に惨殺された親子を祀って祠が建てられている。



祠の掃除をしている男性から「ヒルは大丈夫ですか?」と心配そうに声を掛けられた。「もういないようですよ」と応えるとホット胸をなで下ろしていた。丹沢方面はよっぽどヒルが多いのだろう。よくこの質問を受ける。
男性に祠の関係者か尋ねると、ただのボランティアで清掃をしているという。こういう方々に自然歩道が守られているのだなと深く感謝した。

順礼峠からは整った山道を下っていき、14:55に中沢集落を通過。15:05に七沢病院前バス停でバスの時刻を見てみたらちょうどよい時間のバスがある。ここで行動を終えることとした。











2025年11月1日首都圏自然歩道2日目(自然歩道通算295日目) 神奈川県愛川町半原〜厚木市七沢温泉
晴れ 21/12℃ 行動距離18.4km 行動時間7:28 獲得高度1071m 32818歩
往路交通: 品川5:03山手線-新宿5:22/5:27小田急-本厚木/6:50神奈川中央バス-半原7:32
復路交通: 七沢病院前15:17神奈川中央バス-本厚木15:47/15:52小田急-海老名15:56/16:03相鉄本線特急-16:31/16:42東海道本線-16:59品川