本日は国東市の山中にある宿泊施設 梅園の里で6:00に起床。東向きの部屋だったので、6:28の日の出を見てから朝風呂に浸かる。極楽だ。
7:15から朝食。美味しい。新米だ。
歯を磨いてから、7:55に行動開始。梅園の里は国東半島峯道トレイルK6のスタート地点となっている。
よく手入れされた幅の広い林道を進む。林道がいったん途切れた先は重機で広げた林道。ちょうど、この辺りのスギの植林が収穫時期を迎えているようで、左右に林道が走行する。
大杉で舗装路となり、景色を楽しみながら進む。
8:11に舗装路から右折して再び山道に入る。植林の管理のためか、林道が交錯して走行している。
8:38に龍頭明神に到着した。ただし、肝心の龍頭明神は関係者以外立ち入り禁止となっていたため見られなかった。
小俣川を尾富寺(おどめじ)橋で渡り、山沿いの道を進む。対岸には中野集落。その間には朝来野川が流れている。
しばらく朝来野(あさくの)川に沿って北上し、8:58に右岸に渡って県道405号線を右折。六地蔵に到着したが、地蔵本体は見つからず。
報恩寺を見たのち、御田植祭(おんだうえまつり)伝承館、諸田山神社と通過。御田植祭りはずいぶんと大きなイベントのようだ。
9:35に国道405号線に再合流してゆっくりと上っていく。10:00に両子と走水の2つのトンネルの間を潜り抜けて山道に進む。
すぐに古池が現れる。静かな池。ここからはほどよく整備されたいい林道が続く。
10:13に走水展望所を通過して、走水観音との分岐に到着した。ここは両子山に向かう。左手には屋山と中山仙境が見える。
10:32に両子山尾根入口に取り付く。ここは標識がわかりにくく、迷いやすい。郡境の尾根を進むが、踏み跡はかすかで、テープのみが頼りとなる。
11:00に600mピークに到達して、そのまま尾根を進む。11:18にトンガリ山(671m)の頂上に到着。眺望は良好。
休まず進む。11:28に両子山北峰(700m)、11:35に両子山山頂(720m)に到着した。両子山の頂上は展望台もあり眺めは素晴らしい。国東半島のすべての山が見渡せる。
山頂で昨日の昼の残りのいなり寿司と果物の昼食。他にも3名の登山客。楽しい山だ。
11:55に行動を再開。かなりの勾配のコンクリート舗装路を下っていく。12:15に七不思議との分岐があり、迷わずそちらに寄り道。鬼の背割り、針の耳の2大不思議だった。
12:32に両子寺奥之院にお参り。大講堂にもお参りする。
12:50には両子寺の護摩堂にお参りして、国東半島峯道ロングトレイルはゴールとなった。8日間ですべて歩き終えた。13:00に峯道を離脱。
さて問題はこれからだ。最寄りのバス停まで12kmある。県道29号線、県道405号線と進み、両子トンネル(500m)、走水トンネル(568m)と続いて抜ける。
トンネルを出たら、県道31号線に左折して進み、緩やかな下りを歩く。13:56に一畑トンネル(405m)を抜けた先は小野地区。
財前家の宝塔を見学した後は、県道をひたすら歩く。14:40にすずめの学校というカフェのようなところを通過。
下小野のまめのもんやというカフェも気になったが通過。15:16に田原若宮八幡にお参りしてから、県道を左折して、桂川を岡橋で越えて大田地区に向かう。
家が多くなったところで、16:02に大田支所に到着。16:56のバスを待つことにした。
復路交通:大田支所前16:56大分交通ノースライナー-宇佐17:29/17:49ソニック48号-博多19:29
2023年10月29日 国東半島峯道8日目 梅園の里〜両子寺〜大田支所 晴れ 20/12℃ 行動距離26.6km 行動時間8:05 獲得高度1039m 43806歩 行動中飲水量700ml