とりあえず、歩くか。晴れた日は星空の下で寝るのもいい。

週末の九州自然歩道のトレッキングや日常の雑感です。英語版のトレッキングログもこちら https://nayutakun.hatenadiary.com/  で公開しています。

九州脊梁山地12 霧立越縦走3日目 黒峰〜神ノ前山〜馬見原〜五ヶ瀬

 本日は熊本県山都町にある標高1284mの黒峰頂上に設置したテントの中で5:30に起床。外は寒い。iPhoneは麓の五ヶ瀬町の温度を2℃と表示しているので、800mほども標高が高いここはもう少し寒いだろうが、結露部分は氷結していない。

夜半に星を見るために起きてみた。星が多すぎてかえって星座が分からない。熊本方面が明るく輝いている。

今回初めて試用したテント。ストックで屋根を支える軽量タイプのストックシェルター。なかなか快適だった。

 ガスコンロでお湯を涌かしカフェオレを淹れる。クラッカーと一緒にいつもの朝食。

ストックシェルターの中で背中を丸めて朝食。

 6:30に日が昇ってきた。空には雲が多い。天気予報では正午には雨が降りそうだ。

日の出は6:30。雲は多いが、今のところ天気は保っている。

 急いでテントを撤収し、7:15に行動を開始した。

ストックシェルターの12時、6時の方向には結露が発生。

今回のストックシェルターは結露の影響を受けにくい内部メッシュのダブルウォール。

今回の機材はこれだけ。水と食料を除いたベース重量は5.9kg。

さて、黒峰を出発するか。

 東斜面を下り、背丈ほどもあるススキを抜けると小高い丘になるが、そこにはアセビが満開。

東斜面も伐採地。ススキが背丈ほど伸びている。

伐採地にはアセビが点在。

アセビが満開だった。

アセビは馬酔木と書き、毒があるためシカが食べないためこのように優勢になるらしい。

 その後も広葉樹の稜線を進み、7:49にすずれ峠を通過。ここは東に下ると林道に出るようだ。

稜線の先に神ノ前山が見えてきた。

すずれ峠。東に下れば林道萩原・波帰線に出る。

 標高が下がってくるとスギの植林が目立ってくる。少し迷いながら進み、8:05に神ノ前山(1168m)に到着。ここは灌木に囲まれて眺望なし。

左はスギの植林

神ノ前山の山頂は木々に囲まれて見つけにくかった。

 さらに長―い稜線を下っていく。9:06に高圧線の鉄塔に出た。

九州脊梁山地のテープに案内される。昨日の快足のお姉さんが巻いたものだ。

稜線のいいコース。

高圧線の鉄塔を通過。

高圧線の先はスギが完全に優勢。

 さらに下って9:55に神ノ前山登山口に到着した。ここで考えた。予約した高速バスは馬見原バス停から熊本に向かうたかちほ号で、馬見原バス停は17:26発の一択。しかし8km先の五ヶ瀬町役場まで行けば1日4便のごかせ号が停まり、本日2便目の福岡行11:27がある。

神ノ前山登山口

カキ農園の中を歩く。

 歩きながらハイウェイバスドットコムで空席を探す。五ヶ瀬11:27→福岡に空席が2席ある。速攻で予約。次いで17:26発のたかちほ号をキャンセル。

舗装路に出た。

 10:06に町道に出た。Google Mapで距離を測ると残り8.1km。残り時間は1時間21分。走ってギリギリだ。

町道に出た。ここでGoogle Mapで距離を測ってバス便の変更可能か検討。

 10:12に国道に出て、馬見原バス停を通過。ここで10:30。残りは5.7km。荷物を担いでダッシュだ。

国道に出たぞ。走れ走れ。

馬見原の町が見えてきた。

日向往還のシンボル。

いちおうバス停チェック。

何度見直しても17:26発の1便のみ。

 五ヶ瀬町役場に向かう国道218号線の上りがキツい。

荷物を担いで走ると堪える。

地味に上りが続く。

 11:26に五ヶ瀬町役場前バス停に着いて時刻表を確認。11:27で間違いない。

1分前に五ヶ瀬町役場前バス停に滑り込み。

よし、間違いなくこのバス停だ。

時刻表チェック。福岡行きが4便ある。次便は11:27で間違いない。

 国道を見るとバスがちょうど迫ってきた。手を上げてバスに停まってもらう。少し通り過ぎたところでバスが停まってくれた。

11:27きっかりにバスが到着。ふつうバスは遅れるだろう、と毒づきながらも冷や汗が出た。

2026年3月22日 九州脊梁山地12 霧立越縦走3日目 黒峰〜神ノ前山〜馬見原〜五ヶ瀬町役場 曇り 14/5℃

行動距離14.0km 行動時間4:08 獲得高度438m 22522歩 行動中飲水量500ml