食べ物の話題を出すと、グッとアクセスカウンターが上がる。どうも皆さん、山登りよりも、建築よりも、理数系よりも、食べることの方がお好きなようだ。そうならば、最近の朝のフルーツは記録してあるから、先週のフルーツについて振り返ってみよう。
2020年7月23日(木)
メロン+モモ(あかつき)+ブルーベリー
今回のメロンはタカミメロン。漢字で貴味と書くこともある。緑肉のネット系のメロンで、糖度が高い。室温で十分に追熟し、食べるタイミングは最高だった。モモは地元福岡の浮羽産のあかつき。残念ながらこれはあたりが悪く、いま一歩の味だった。ヨーグルトのうえからトッピングしたブルーベリーも福岡県内産のもの。果物は地産地消が良いと感じる。
7月24日(金)~26日(日)
九州自然歩道トレッキングのため朝食フルーツなし。
7月27日(月)
メロン+パッションフルーツ
日曜の夜に天草のトレッキングから帰宅したばかりで、食材の買い出しに行っていないため、残り物の食材での朝食。メロンは前回と同じタカミメロンの残りの1/4。パッションフルーツは比較的保存性が良いため、室温に置いておいたもの。ヨーグルトの上にかけたパッションフルーツの香りと、ほどよい酸味はたまらない。
7月28日(火)
バナナ+グレープフルーツ+スモモ
昨日、食材の買い出しに行き、目にとまったのがスモモ。外皮の発色が良いので購入してみた。店頭に並んでいる状態で追熟が十分だったため食べた。発色のわりには甘みが足らず、酸味が際立つ。フレープフルーツと合わせたのはあまり良い選択ではなかった。
7月29日(水)
バナナ+晩柑+ネクタリン+スモモ
昨日食べたスモモは、酸味が強かったため、甘みと香りの良いネクタリンと組み合わせてみたらどうかと試してみた。こちらの方が良い。晩柑は熊本で発見された品種。今回購入した晩柑も熊本産。グレープフルーツのような苦みがあるのが特徴。ヨーグルトとよく合う。
先週はタカミメロンを食べ始めたタイミングが最良だった。メロンの中では、タカミメロンは比較的安価で、甘く、食卓に上る頻度が高い品種である。