とりあえず、歩くか。晴れた日は星空の下で寝るのもいい。

週末の九州自然歩道のトレッキングや日常の雑感です。英語版のトレッキングログもこちら https://nayutakun.hatenadiary.com/  で公開しています。

九州オルレ 新宮

 昨日に引き続き、本日も九州オルレ。地下鉄で天神に向かい、天神高速バスターミナルから7:53発の西鉄高速バス直方行きに乗って8:20に高速立花山バス停で下車。200mほど歩いたマリンクス佐屋バス停から九州オルレ新宮コースのスタート。

九州自動車道上の高速立花山バス停で下車

すぐに新宮町に入る

スタート地点のマリンクス佐屋バス停

オルレは基本的にはスタート→ゴールと方向が決まっているようだ

 まずは九州自動車道に沿って東に進む。名子山跨線橋の先から山道に入る。整備はしてあるのだが、踏み跡はあまり見えない。油断すると蜘蛛の巣が顔にへばりつく。

九州自動車道を眺めながら進む

名子山跨線橋の先から左の山道に入る

道は整備されているが蜘蛛の巣が多い

 三本松山から東の山を望む。心霊スポットで知られる犬鳴山と中央には奥深立山、その左に寝太郎山。名前の由来を知りたいところ。

左手前の山が寝太郎山

 三本松山を過ぎて、みかん畑の横で小休止。西を見ると、真ん中には立花山で右が松尾山。

ミカン畑が多い

真ん中が人気の高い立花山

 みかん畑を下ったところでオルレの標識は北を指しているが、YAMAPは県道540号線にコースを示す。YAMAPを信じて県道にいったん出てみる。交通量は多い。ここというところから山道に進んでみたが、薮に阻まれてすごすごと引き返す。9:32に元に位置まで戻って仕切り直し。

ミカン畑から左に下る

ミツバチの巣箱

開けたところでオルレの指導標は真っ直ぐ。YAMAPは左に。

YAMAPの地図のとおりに進んでみた

県道540号線に出た

地図のとおりのところにかすかな踏み跡

激藪に行く手を阻まれた

やむなく元に戻り、オルレの標に従う

 ふたたび山道を進むが、やはり蜘蛛の巣が多い。

県道540号線にわずかに出る

すぐに山道に戻る

 9:51に立花口の集落を通過して、9:54に立花口バス停。その先から左折して立花山登山道を進む。このあたりは立花城の城下町として栄えたところで、いまでも立派な造りの家が残っている。

立花口の集落を通過

ここにはバス停と自販機

立花城の城下町の風情を残す

 10:03に梅岳寺にお参り。立花山から下ってきた方もチラホラ。

梅岳寺

梅岳寺の先には「こみんかみかん」というカフェ

 10:10に六所神社、10:20に独鈷寺(とっこじ)と進む。

六所神社

さらに階段を上る

境内には九州で3番目に大きいというカゴノキ

独鈷寺

 その先で県道を横切って山道に入り、10:35にしんぐう愛の丘で小休止。新宮の町の先の海の沖には相島(あいのしま)が浮かぶ。

新宮の沖合には相島が浮かぶ

 10:58に県道504号線を横断して進んだ池の向こうには博多東幼稚園。隣のグラウンドのベンチで11:10にコーヒー休憩とした。

県道504号線を横断

池の向こうには博多東幼稚園

ここでコーヒータイム

 11:30に行動を再開し、新宮の市街地を抜ける。11:45に国道3号線の下を潜って公園の中を北に進む。

新宮の市街地を抜ける

国道3号線の下をくぐる

 12:00にJR新宮中央駅の中を通り抜ける。駅の中にも九州オルレの案内がしっかりと貼付されているのにビックリ。

新宮中央駅

駅の隣にはIKEA

オルレのコースは駅の中に続く

 12:12に新宮町役場前を通過して、12:22から楯の松原の中を歩く。

楯の松原

 12:26に海岸に出て、せっかくなのでコースを外れて波打ち際の砂の上を歩く。

海岸に出た

コースを外れて砂浜を歩く

 しばらく歩くとレスキュー訓練をしている10名ほどの男女。許可を頂いて練習風景を撮らせてもらう。鍛えた身体が美しい。

沖合には相島

 その先で砂浜から離れ、松原の中のコースに戻る。12:43に福岡中央魚市場新宮工場前を通過して、12:48に新宮神社にお参り。

再び松原の中に

新宮神社

 12:56に西鉄新宮駅に着いて行動終了。12:58の西鉄電車に乗って帰途についた。

2023年10月1日 九州オルレ 新宮 曇りときどき晴れ 26/20℃ 行動距離13.1km 行動時間4:33 獲得高度315m 行動中飲水量500ml 23394歩

往路交通: 西新7:22-天神7:29/7:53西鉄高速バス直方行き-高速立花山8:20

復路交通: 西鉄新宮12:58-貝塚13:24/13:26-西新13:45